Tシャツを大切に長く着て頂く為に

Tシャツの洗濯

【洗剤】

粉の洗剤は、液体の奴に比べるとお手頃料金ではありますが、粉の洗剤の場合、時々溶けにくかったりして衣類にべっとり白い洗剤の固まりがついたまま仕上がっちゃてもう一度洗濯機を回すはめになってしまいます。それによって生地を傷めてしまったり、最悪の場合は色写りの原因になってしまったりします。水道代ももったいないですし。それに比べれば、液体の洗剤は数十円高いけど、そういったトラブルを防ぐことができますので結果的には安上がりなのかもしれないです。


【柔軟剤】

もともと柔らかい素材のTシャツの綿なので柔軟剤はあまり重要視されません。使用してもしなくても、柔らかさにたいした差はありません。柔軟剤のにおいが好きな方は使用するのも良いと思います。


【漂白剤】

近頃は漂白剤単品ではなく、漂白剤の入った洗剤がたくさんあります。しかし、漂白剤というのは、Tシャツの生地を傷めてしまったり、色むらが出来てしまったりとトラブルが多いので避けたい存在です。


【ネットに入れて洗う】

摩擦を減らす為には、裏返しにしてネットに入れて洗いましょう。毛羽立ちの主な原因は摩擦にあります。摩擦が少ない=毛羽立ちを抑える事が出来るという事です。


【首からハンガーをかけず、陰干しする】

ハンガーを首からかけて干してしまうと首周りが伸びる原因になります。水分を吸ったTシャツの重みが首周りにかかってしまいます。ハンガーにつるして干す場合、首からではなくすそ側からハンガーを入れましょう。 また買った時の色を長くキープしたいなら、できるだけ陰干しが良いでしょう。これはプリント面の色あせだけでなく、特に濃色系の色あせ防止に効果があります。


【乾燥機】

Tシャツは基本「綿」素材なので乾燥機を使ってしまったら思いっきり縮んでしまいます。涼しい自然の風で気持ちよく乾かしてあげましょう。


【アイロン】

あて布をしてプリント意外にアイロンをするのは構いませんが、プリント部分にアイロンを当てることは決してしないで下さい。基本的にTシャツはアイロンする必要はありませんので、乾かす時点でしっかりシワを伸ばしてあげれば充分です。


【ドライクリーニング】

こちらも、アイロンと同じようにプリントが剥がれる原因になってしまうので絶対にやめましょう。


【お風呂場の残り湯】

水道代の節約にもなりますからこれはとても良いことなんです。ただ、1つ気を付けたいのは温度の問題です。ぬるいくらいならOKですが、温度が高いと色落ちや色むらの原因になってしまいます。


プリントTシャツの洗濯

普段の洗濯の仕方に問題はないと思いますが、プリントTシャツは、ドライクリーニングや乾燥機で傷めてしまう可能性が高いので、避けたほうがいいです。 Tシャツを裏返して洗濯をするとプリントの部分は傷めにくくなります。

通常の漂白剤を入れてしまいますと、Tシャツの色が落ちたり、生地やプリントも色あせることがあるので、気をつけましょう。



白いTシャツと赤いTシャツを一緒に洗ってしまい白Tがピンク色になってしまった・・・なんてことを防ぐためにも複数のTシャツを洗濯するときは、必ず色分けをして洗濯をしましょう。


安いTシャツや海外製品のTシャツを洗濯すると、縮んでいたことはありませんか?これは、生産の段階で、縮むことが想定されて作られているので、問題はありません。尚、2回目以降、縮むことはほとんどありません。


脂や汗で汚れた白いTシャツを元の白さにしたいときは 洗濯を終了したTシャツを約3リットルぐらいのお湯(40℃ぐらい)に過炭酸ナトリウムを大さじ2~3杯いれ、よく溶かしましょう。衣類を約1時間ほどつけ置きして終わったら、よくすすぎましょう。 過炭酸ナトリウムは、酸素系漂白剤の中では比較的安全性が高いので「環境に優しい洗剤」と言って販売しているようです。しかし、生地が絹、毛のものには使えませんのでご注意下さい。


プリントTシャツを保管する場合、ハンガーを使用してしまうと、型くずれをしてしまう恐れがあるので極力ハンガーの使用は避けましょう。一番いい方法としてはきれいにたたんでタンスへ保管することです。色あせ、または変色を防ぐために、保管場所もプリント部分に光があたらないようにするのがコツです。また、他の生地と引っついたり、すれてしまうとプリント部分がはがれてしまうことがありますので、充分ご注意下さい。